チョウジソウ キョウチクトウ科 チョウジソウ属 国:準絶滅危惧
県:絶滅危惧TB類
L05274 チョウジソウ 05.5.8 薬草・地域作物センター
L05276 チョウジソウ 05.5.8 薬草・地域作物センター
可憐で繊細な感じの花でしたので撮影しましたが、絶滅危惧種でした。
北海道、本州、九州各地の河岸の原野に生える多年草だそうです。
地下茎は横に這い、茎は上部で分枝し、高さ60cm位。
葉は互生、長さ6〜10cm。
花は、春から初夏、茎の頂に濃紫色の花を集散状に開きます。
花冠の下部は筒形、筒内の上部には毛が多いといいます。
和名の丁子草(ちょうじそう)は、花の形がチョウジ(フトモモ科)に似た草の意だそうです。
DSCN2353-1 チョウジソウ 10.05.15 薬草・地域作物センター
DSCN2354-1 チョウジソウ 10.05.15 薬草・地域作物センター