ワサビそのA(ワサビ谷)  アブラナ科 ワサビ属  県:絶滅危惧TB類

 高千穂町鳥屋岳で、クマガイソウの保護活動をされている興梠幸男さんの山を散策中、念願のワサビ谷を見る機会がありましたので、ホームページに掲載することとしました。
 クマガイソウ同様、興梠幸男さんが自生地で保護活動を続けておられるワサビです。

 すでに花期を終えていましたので、花は観察できませんでした。
 別ページに日南市の道の駅酒谷のワサビの花を掲載していますので、あわせてご覧ください。



【ワサビ(原色牧野植物大図鑑から)】
 本州,四国,九州の山間の冷涼な谷川の浅瀬に生え,また栽培される多年草。
 根茎は肥厚し,葉痕が著しい。
 根生葉は長さ幅とも5〜22cmで,10〜30cmの柄をもつ。
 花は春,高さ15〜90cmの茎を数本立てる。
 茎葉は互生,長さ2〜5cm,茎頂に小形の十字状花を総状に密につける。
 根茎は、辛味料として賞味する。
 漢名は一般に山葵菜をあてている。

DSCN1821-1ワサビ 10.05.01高千穂町押方鳥屋岳

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