P130205-3ヒメイワダレソウ 09.6.10薬草地域作物センター

ヒメイワダレソウ  クマツヅラ科 イワダレソウ属

 植物散策のため、訪れた県薬草・地域作物センター庁舎のグランドカバーに使われ、辺り一面を覆い尽くしている小さな植物が目にとまりました。
 
 茎は地面を這い、節から根を出して長く伸び、広がって生育し、たくさんのピンク色の花を咲かせていました。小さい花ですが、綺麗な花です。

 職員の方に尋ねると、最近、屋上緑化植物として注目されている南米原産のヒメイワダレソウと分かりました。
 
 インターネットで調べてみると、グランドカバーなどの用途に使われるほか、中越地震で被災した旧山古志村の養鯉池の周りの畦畔にも試験的に定植された植物だそうです。


 2012年の夏、219号線バイパス西都インター付近の路肩で、たくさんの綺麗な小花を咲かせているヒメイワダレソウを見かけました。
 道路路肩のグランドカバーに実際に使われている様子を見るのは初めてでしたので、記録のため、写真を掲載しました(下の3枚の写真)

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DSCN0443bヒメイワダレソウ 12.07.15 R219号線西都市

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DSCN0445bヒメイワダレソウ 12.07.15 R219号線西都市

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DSCN0438bヒメイワダレソウ 12.07.15 R219号線西都市

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