ヒュウガタイゲキ  トウダイグサ科  国:絶滅危惧TA類  県:絶滅危惧TA類

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 地元紙の 『 ヒュウガタイゲキ守ろう。 新富の自生地整備 』 の記事(2005年1月26日付け、宮崎日日新聞)を手掛かりに、2012年、ヒュウガタイゲキの観察を5月初めから7月末まで試みました。
 
 宮崎県の固有種であるヒュウガタイゲキは、絶滅危惧種とされる希少種で、普通の植物図鑑には記載されていません。

 地元で保存活動をしている方々にいろいろ教えていただき、現地に何度も足を運び、花期を待ちました。

 6月に入って、ようやく草丈も伸び、茎頂に黄色い花や萼が散見されるようになり、ヒュウガタイゲキの花の撮影にこぎつけました。
 水路脇の自生地は、簡単に近寄ることのできない場所で、近寄って詳細に観察することはできませんでしたが、何とかヒュウガタイゲキの様子を望遠撮影することができました。

 花のピーク時は、6月末から7月初めの頃で、草が生い茂った自生地に黄色いヒュウガタイゲキが一斉に開花し、あちこち華やいでいました。

 台風5号&6号の通過後、花後の様子を見に出向いてみると、早くも大半が果実をつけていました。



【ヒュウガタイゲキ(宮崎県版レッドデータブックから)
 草丈1mほどの夏緑性多年草。
 本県に分布するイワタイゲキの仲間である。
 静岡県特産のフジタイゲキの亜種とされ、母種より葉が長く、種子にシワ状模様がある点で異なる。
 花期は、初夏。

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