R10614-1イモネヤガラ蕾 10.07.13遠見半島

R10616-1イモネヤガラ蕾 10.07.13遠見半島

  『 イモネヤガラがひっそり開花 絶滅危惧種門川遠見半島の10株(2010.07.10付け宮崎日日新聞)』 の新聞記事を頼りに、イモネヤガラを求めて遠見半島に出掛けました。

 運良く、遠見半島で植物の植栽と保護活動をされている川崎さん(日向市在住)にお会いできましたので、イモネヤガラの自生地を案内していただきました。

 お陰でイモネヤガラの貴重な撮影機会を得ましたので、その一部ですが、ホームページに写真を載せることにしました。
 作業の手を休めて、いろいろとご案内いただいた川崎さんに厚くお礼申し上げます。



 腐生植物、偽球茎は、楕円形。
 花茎は、高さ50p、淡紫色で直立し、無毛、少数の鱗片を着生する。
 7月、20~30花をまばらに着け、総状花序となる。萼片は帯紫色。長さ約2p約4pの距がある。 葉は、花後に生える。
 分布は、南九州、沖縄台湾、東南亜細亜、宮崎は北限地。
(「宮崎県の保護上重要な野生生物(宮崎県版レッドデータブック)」から)

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イモネヤガラ  ラン科 イモネヤガラ属   国:絶滅危惧TB類
                            県:絶滅危惧U類

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