コゴメガヤツリ  カヤツリグサ科 カヤツリグサ属  別名 マスクサ  

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 一つ葉海岸を散策中、初めてヒメミクリガヤツリを見つけた折、近くに一塊のコゴメガヤツリが生えていましたので、撮影しました。

【コゴメガヤツリ: (原色牧野植物大図鑑から)】 
 本州,四国,九州の温帯から熱帯の日当たりのよい畑地や原野の湿地にふつうに見られる1年草。
 束生し、ひげ根を出し,香気がある。
 茎は、高さ20〜40cmで1株から数本出す。
 葉は、軟らかい。
 花は、夏から秋。花穂軸上に長さ0.5〜1cmの小穂をつけ,小穂には2列に20個内外の花がつく。
 和名の小米蚊帳釣(こごめかやつり)は、花が小形だからいう。

DSCN0587bコゴメガヤツリ 12.08.04一つ葉海岸付近

DSCN0586bコゴメガヤツリ 12.08.04一つ葉海岸付近

R0013840コゴメガヤツリ 12.07.23一つ葉海岸付近

R0013821コゴメガヤツリ 12.07.23一つ葉海岸付近

R0013827コゴメガヤツリ 12.07.23一つ葉海岸付近