トチバニンジン  ウコギ科 チョウセンニンジン属 別名 チクセツニンジン

 日本各地の山地の木かげに生える多年草。

 高さ、60cm内外。
 根茎は、地中を長く横に匍い、節があり,節ごとに茎のついていたあとが残る。茎は単一。

 葉は、5小葉複葉。
 花は、初夏から夏,球状の散形花序に多数の小花を開く。

 和名は、葉の形がトチノキに似ることに基づく。
 一名チクセツニンジンは、竹の節のように見えるからいう。

(原色牧野植物大図鑑から)

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P1040384 トチバニンジン 08.6.30 薬草・地域作物センター

P1130543 トチバニンジン果実 
09.5.30 県薬草地域作物センター

P1130540 トチバニンジン果実 
09.5.30 県薬草地域作物センター

P1120780 トチバニンジン 09.5.22 県薬草地域作物センター

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N106196 トチバニンジン 06.9.12 国富町

P1130538 トチバニンジン果実 
09.5.30 県薬草地域作物センター

P5220021 トチバニンジン 09.5.22 県薬草地域作物センター

P1120782 トチバニンジン 09.5.22 県薬草地域作物センター

P5070009 トチバニンジン蕾 09.5.07 県薬草地域作物センター