ヒメイヌビエ イネ科 イヌビエ属
イヌビエ等のほかのヒエ属のなかまは、湿地に生えるのに対して、ヒメイヌビエは、路傍、畑などのあまり湿っていない所に生えるそうです。
観察したヒメイヌビエも、舗装道路脇(上の3枚の写真)と、海岸沿いにある樹園地の歩道脇(下の3枚の写真)に生えていました。
6月下旬には穂を出し、紫色は帯びず、小穂は小型で芒がないのが特徴のようです。
P8280023-1ヒメイヌビエ 08.8.28青島樹園地
P8280026-1ヒメイヌビエ 08.8.28青島樹園地
P8180021-1ヒメイヌビエ 08.8.18高鍋湿原付近路傍
P8180016-1ヒメイヌビエ 08.8.18高鍋湿原付近路傍
P8280025-1ヒメイヌビエ 08.8.28青島樹園地
P8180015-1ヒメイヌビエ 08.8.18高鍋湿原付近路傍