DSCN4622c シマイボクサ 17.09.18 都城市
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シマイボクサ ツユクサ科 イボクサ属 別名 ハナイボクサ
畑の畦道で、茎の株が地面を這ったイボクサによく似た植物を数株見かけました。
花期も終わりに近づいていましたが、よく見ると、花柄の先に、集散花序に小さな花や若い蒴果を数個つけています。
花は順次開花しているようです。
一日花でしょうか、午前中美しく咲いていた淡い青紫色の花は、残念ながら午後には花びらを閉じます。
名前が分からず、植物の専門家に照会したところ、シマイボクサと分かりました。
【シマイボクサ(日本の野生植物(平凡社)から)】
イボクサに似ているが、根出葉がある多年草で、花は数個が集散花序となり、萼片は楕円形で先が丸く、蒴果は各室に2個の種子がある。
九州南部~琉球、中国・フィリピン・マレーシア・インドに分布する。
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