タマスダレ  ヒガンバナ科 タマスダレ属

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N106306 タマスダレ 06.9.18 409号線出水

 南アメリカ原産で明治初期(1870年前後)に渡来し、観賞用として庭園に栽植されるお馴染みの多年草です。

 地下に鱗茎があります。

 葉は厚く、花茎より長く伸びています。

 花は夏、葉の間から高さ30cm位の花茎を出し、先に白色の1花を上向きにつけます。

 陰地では半開し、陽地では正開し、夜は閉じるといいます。

 和名玉簾(たますだれ)は、葉が集まった様をすだれ、花の白さを玉としたものといいます。


 同科同属のサフランモドキも、別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。

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N106306 タマスダレ 06.9.18 409号線出水

N106399 タマスダレ 06.9.20 綾錦原公園

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