ハナイバナ ムラサキ科 ハナイバナ属 

920-1 ハナイバナ 07.9.29 北郷宿野

 東アジア,東南アジアの温帯から、熱帯にかけて分布。
 日本各地の道橋などに生える1〜2年草。

 茎は、粗毛があり,束生し、高さ10〜25cmに斜上する。
 葉は、長さ2〜3cmで、表面にしわがある。
 花は、春から秋,同じ仲間のワスレナグサと違って、花穂は巻かずにまっすぐ伸びます。
 花冠の径3mm位。

 和名の葉内花(はないばな)は、葉と葉の間に花がつくからといわれる。

(原色牧野植物大図鑑から)

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920-1 ハナイバナ 07.9.29 北郷宿野

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914-1 ハナイバナ 07.9.29 北郷宿野 茎は斜上する

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921-1 ハナイバナ 07.9.29 北郷宿野 茎は斜上する