ススキ イネ科 ススキ属 別名 カヤ
日本各地及び南千島,朝鮮半島,中国の温帯から暖帯に分布。山野のいたるところに生える多年草。
根茎は短く,束生して大株となる。茎は高さ1〜1.5m。
花は、秋に咲く。花穂をオバナ(尾花)といい秋の七草の1つ。
和名は、すくすく立つ木の意といわれ,また神楽に用いる鳴物用の木,すなわちスズの木,また葉で屋根をふくカヤの名ともいう。
茎葉は、家畜の飼料とする。
漢名芒。
(原色牧野植物大図鑑から)
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