ススキ  イネ科 ススキ属 別名 カヤ

 日本各地及び南千島,朝鮮半島,中国の温帯から暖帯に分布。山野のいたるところに生える多年草。

 根茎は短く,束生して大株となる。茎は高さ1〜1.5m。
 花は、秋に咲く。花穂をオバナ(尾花)といい秋の七草の1つ。
 
 和名は、すくすく立つ木の意といわれ,また神楽に用いる鳴物用の木,すなわちスズの木,また葉で屋根をふくカヤの名ともいう。
 茎葉は、家畜の飼料とする。
 漢名芒。
 (原色牧野植物大図鑑から)

P1060593-3ススキ 08.9.9 県道1号線小林市

P1060600-3ススキ 08.9.9 県道1号線小林市

P1060597-3ススキ 08.9.9 県道1号線小林市

P1060582-3ススキ 08.9.9 県道1号線小林市

P1060589-3ススキ 08.9.9 県道1号線小林市

P1060587-3ススキ 08.9.9 県道1号線小林市

身近な野の花 目次に戻る

トップページに戻る

身近な野の花 9月目次に戻る