サヤヌカグサ  イネ科 サヤヌカグサ属

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P1070116-3サヤヌカグサ 08.9.27新富町一丁田池

 日本各地の低地の湿地に生える多年草。 茎は細長く、横にはった基部から立ち上がり,分枝し、高さ50cm位。節に細毛がある。
 葉は互生し,長さ8〜15cm。
 花は、秋,花序は長さ15cm位の円錐状で、細い枝を分け,まばらに小穂をつける。花序の基部は多少葉鞘内にある。小穂はイネのもみに似て1花からなり,包穎(ほうえい)を欠く。
(原色牧野植物大図鑑から)

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