バナナ  バショウ科 バショウ属 別名 ミバショウ

 これまでじっくり観察せずに、通り過ぎていましたが、加江田渓谷の硫黄谷脇には、バナナがたくさん生えています。
 バナナは木本ではありませんが、ちょっとしたバナナ林といった風情です。
 ちょうど花をつけていましたので、記録のため撮影しました。
 まだまだ小さいのですが、青い果実がぎっしりと稔っていました。
 
【野菜・果物】のページにも、別の場所で撮影したバナナを掲載していますので、ご覧ください。



【バナナ(原色牧野植物大図鑑から)】
 
 インド原産。広く熱帯に栽培される大形多年草。
小笠原諸島,琉球列島,及び台湾,南洋諸島にも植栽されている。
 高さ2〜4m。根茎は側枝を出し、繁殖する。
 花は、夏から秋に咲き,淡黄色,曲がって下垂する長さ1〜2mの穂状花穂につき,大形で脱落性の苞に囲まれる。
 和名は、Bananaで土語。
 果実は長さ10〜15cmで、黄熟し,甘味芳香があり食用とする。 
 漢名は、甘蕉,芭蕉。
加江田渓谷の植物目次へ戻る
トップページへ戻る

DSCN3584bバナナ 13.10.20加江田渓谷

DSCN3589bバナナ 13.10.20加江田渓谷

DSCN3588bバナナ 13.10.20加江田渓谷

DSCN3586bバナナ 13.10.20加江田渓谷

DSCN3587bバナナ 13.10.20加江田渓谷