サツマシロギク キク科 シオン属
従来広くイナカギクとされていたものは、新たにサツマシロギクとして分類されたといいますので、ここではサツマシロギクとしておきます。
南九州で、秋の内陸部の山野を白く彩っている野菊は、まずサツマシロギクであるとされています。
サツマシロギクのほかは、ノジギクが多いようです。
イナカギク、ノジギク、ノコンギクなど、印象の似ているものが多く、シオン属のいわゆる野菊の類は非常に多く、なかなか区別ができません。
他の場所で撮ったサツマシロギクの写真も別途、載せてあります。
L09845 サツマシロギク 05.11.15 加江田渓谷
L09891 サツマシロギク 05.11.15 加江田渓谷