L01075 エノキグサ 04.10.15 加江田渓谷

エノキグサ  トウダイグサ科 エノキグサ属 別名 アミガサソウ

 日本各地の道端や畑などに生える1年草です。

 茎は直立し、高さ10〜50cm。

 葉は、長柄があり、互生、葉身の長さは2〜12cm。

 花は、夏から秋、花序は葉腋から出て上部に雄花が穂状につき、その基部に包葉に包まれた雌花がつきます。

 和名の榎草(えのきぐさ)は、葉がニレ科のエノキの葉に似るためといいます。

 また、別名アミガサソウは、二つ折りになった包葉の形を編笠にたとえたものといいます。


 他の場所で撮影したエノキグサも別ページに掲載してあります。

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L01074 エノキグサ 04.10.15 加江田渓谷