ツボスミレ  スミレ科 スミレ属 別名 ニョイスミレ

 タチツボスミレと共に、加江田渓谷で見かける白い小さな花のスミレです。

 日本各地の山野の湿った草地に生える多年草です。
 根元から茎が多数斜上し、高さ10〜20cm。

 株が大きくなると、節から根を出して増えます。
 
 花は、春から初夏。

 ツボスミレのツボは庭のことで、庭に生えるスミレの総称名だそうです。
 別名は、漢名如意草に由来、僧侶が持つ仏具の1つである如意に葉の形が似ていることにちなむそうです。

 他の場所で撮ったツボスミレの写真も別ページに掲載しました。

L10645 ツボスミレ 06.3.5 加江田渓谷

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L10644 ツボスミレ 06.3.5 加江田渓谷

L10642 ツボスミレ 06.3.5 加江田渓谷