トキワツユクサ ツユクサ科 ムラサキツユクサ属
暖地の樹陰地などに多い常緑のつる性多年草です。
南米原産の帰化植物です。
ツユクサの名前がつきますが、葉が似ているだけで、花は全く違います。
茎及び花茎は、暗紫色をしています。
木陰、樹陰地の中に、真っ白な花が目立ちます。
宮崎では多く見られますが、暖地だけだとみえて、記載していない図鑑も多いようです。
花期は6月〜8月とされていますが、4月頃から見られます。
トキワツユクサは、観賞用に取り入れられた斑入りのシロフハカタカラクサが逸出して野生化し、斑が消えたものとされています。
他の場所で撮影したトキワツユクサも、別ページに掲載しました。
L514085 トキワツユクサ 06.5.14 加江田渓谷
L102007 トキワツユクサ 06.5.14 加江田渓谷
L102008 トキワツユクサ 06.5.14 加江田渓谷