DSCN5296c ジャガイモ 18.05.11 都城市

DSCN5294c ジャガイモ果実 18.05.11 都城市

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ジャガイモ  ナス科 ナス属 別名 ジャガタライモ

 ペルー、ボリビアなどのアンデス山脈の高地原産の多年草です。

 日本には1598年オランダ船がインドネシアのジャカトラ、今のジャカルタから持って来たので、ジャガタライモの名があります。

 バレイショ(馬鈴題)ともいいます。

 世界の温帯で重要な野菜として栽培されています。
 地中を這う地下茎を持ち、その先は肥大した塊茎となり食用、デンプン原料用とします。

 茎の高さは60〜100cmぐらいです。
 花は初夏で、白色または紫色、普通結実しないといいます。


 普通結実しないといわれるジャガイモですが、ほぼ花が終わったベニアカリに果実が2つだけ稔っているのを菜園でみつけました。
 同じナス科のトマトに似ています。
 図鑑によると、黄色く熟れると食べられるそうです。
 
 遅れてまだ咲いていた花の写真とともに、写真を追加しました(4段目の2枚)
 

L12816 ジャガイモ 06.5.5 都城市

L12817 ジャガイモ 06.5.5 都城市

L12814 ジャガイモ 06.5.5 都城市