アスパラガス  ユリ科 クサスギカズラ属  別名 オランダキジカクシ、マツバウド

 アスパラガスが、初めて日本に伝えられたのは江戸時代で、食用として栽培され始めたのは、明治時代以降といわれています。
 
 一般家庭で、広く食用され始めたのは昭和30年代で、比較的歴史の浅い野菜といわれています。

 ヨーロッパ原産、食用のため、栽培する多年草です。

 地上部は、1年で枯れるといいます。
 根茎は、短く固まり、下に太いひも状の根を出します。
 茎は、直立し、高さ1.位になり、良く分枝します。
 若い茎は多肉で、径1cm位、食用にします。

 花は、夏、葉状枝の少ない葉えきから緑色の小花をつけます。 
 雌雄異株です。 

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P1050826-3アスパラガス果実 09.10.21 宮崎市高岡町

P1050738-1アスパラガス 08.7.9 県道1号線生駒

L05860 アスパラガス花 05.5.29 国富町 

L05861 アスパラガス葉  05.5.29 国富町

P1050748-1アスパラガス 08.7.9 県道1号線生駒