アンズ バラ科 サクラ属 別名 カラモモ
果樹として栽培する落葉小高木。中国北部の原産。
高さ5m位。樹皮は赤みがあり,若枝は褐紫色。
葉脈の基部に毛があるほかは無毛。
花は、春に昨年の枝につき,葉より早くに咲く。がく片は紅紫色で反り返る。
果実は、生のまま,また乾燥して食べられる。種子は薬用。
和名は、杏子の唐音読み。ヨーロッパ産のセイヨウアンズは花が単生する点でだけ異なるが、同一種とされる。
(原色牧野植物大図鑑から)
5月半ばには、早くもアンズの果実が色づき始めていましたので、写真を追加しました(4段目の2枚の写真)。
2011年6月初め、綾渓谷の帰路、道端でアンズの大木を見かけました。
すでに、 橙色に熟し、沢山の果実が木の下に落ちていましたが、枝に残っていたアンズの果実を撮影しましたので、写真を追加しました(最下段の2枚の写真)。
P2270006-4アンズ 10.02.27県薬草・地域作物センター
DSCN2344-1アンズ果実 10.05.15県薬草・地域作物センター
DSCN2343-1アンズ果実 10.05.15県薬草・地域作物センター
P2270004-4アンズ 10.02.27県薬草・地域作物センター
DSCN8440アンズ熟果 11.06.04綾町上畑
P2270002-4アンズ 10.02.27県薬草・地域作物センター
DSCN8441アンズ熟果 11.06.04綾町上畑
P2270003-4アンズ 10.02.27県薬草・地域作物センター