白や、紫、細長いもの、丸くて太いものなど、普通見かける大根(ダイコン)とは違う 【米良糸巻き大根】 が、県薬草・地域作物センターの展示園で一斉に花を咲かせていました。
 
 同センターの資料によると、糸巻きダイコンは、西米良村で古くから栽培されてきたダイコンで、根の表皮に赤紫色の糸を巻き付けたような横条線が入ることから、糸巻きダイコンと言われているそうです。
 味は、少し辛味があるが、糖度は5.5%前後と普通のダイコンより高い傾向がみられ、肉質は緻密で煮くずれしにくく、食感もカブのようにやわらかいなどの特性を持っているとのことです。

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DSCN1719bイトマキダイコン 13.03.31薬草・地域作物センター

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イトマキダイコン  アブラナ科 アブラナ属