クチナシ アカネ科 クチナシ属
クラブハウスの玄関付近で見かけました。
花の散ったあとの果実が目についたので、花の時期に撮り直す予定で取りあえず編集しました。
熟しても開裂しない特徴ある果実は、皆さんもお馴染みでしょう。
コース内では、このほか、3番グリーン右横、6番から7番へ行く通路などでも見かけました。
コース内には何本もありますが、プレー中、最も目につくクチナシは、3番グリーン右にあります。
03年に、綺麗な花を咲かせていましたので、撮影しました。プレー中に気が付かれた方も多いと思います。常緑低木です。
花は、一見テイカカズラの花に似ていますが、花径は6〜7cmあり、テイカカズラの2〜3pとは比較にならないほど大きく、芳香があります。
熟しても開裂しない果実が特徴であり、クチナシという名がついたといいます。また、宿存するくちばし状のがくをクチと呼び、細かい種子のある果実をナシに見立てた名ともいいます。
果実は、染料や薬用にするそうです。
☆☆☆ 他のトピックにも同名の植物を掲載していますので、【みやざきの山野の植物の50音索引】から検索して、併せてご覧ください。
PICT2174-3クチナシ 03.5.16 3番グリーン右奥
PICT2173-3クチナシ 03.5.16 3番グリーン右奥
PICT0532-3クチナシ 02.11.26 クラブハウス玄関付近