テリハツルウメモドキ  ニシキギ科 ツルウメモドキ属

 5番フェアウェイ左側のコース境界付近、さらに6番の左側境界付近にかなり多く見られます。

 なかなか名前が分かりませんでしたが、花を調べた結果、テリハツルウメモドキと思われます。
 しかし、まだツルウメモドキとの区別がはっきりしません。

 九州に生える落葉低木とされていますが、しばしば越冬して常緑となるともいわれています。



【テリハツルウメモドキ(原色牧野植物大図鑑から)
 茎はつる性。
 葉は互生し、長さ3〜6cm,幅2〜4cm、楕円形、縁には低きょ歯がある。  葉面は濃緑色。
 花は、晩春。若枝の葉えきに集散花序を出し,淡緑色の花を数個つける。
 雌雄異株。雄雌花とも径5〜6mm。がく片、花弁は5個ずつ。

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PICT1960-3テリハツルウメモドキ 03.4.24  6番左

PICT1924-3テリハツルウメモドキ 03.4.24  5番左