サルトリイバラ  ユリ科 シオデ属 別名 カカラ、ガンタチイバラ

 8番左の藪近くには、サルトリイバラもありました。

 山野では普通に見る蔓性の低木ですが、その名のとおり猿が引っかかって捕まるというほどトゲの鋭い植物ですから、プレーヤーの歩くようなところにはありません。
 藪の中から這いだしてきたとみえます。

 葉をモチを包むときに使うのは、西日本の慣習だそうです。

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PICT3385-3サルトリイバラ 03.9.05 8番左の藪近く