ヤハズソウ マメ科 ヤハズソウ属
コース内には至る所に生えています。
写真のヤハズソウは、6番から7番への通路際のものです。
カメラのファインダーを覗いていて気が付きませんでしたが、声を掛けられて振り返ると、このゴルフ場のH支配人とW部長でした。
実は、この日が青島パブリックゴルフセンターにおける植物散策の初日でした。
【ヤハズソウ(原色牧野植物大図鑑から)】
東アジアの温帯から亜熱帯に分布し,日本各地の野原や道端に生える1年草。
茎は束生し,高さ10〜40cm,多数分枝する。
花は、夏から秋。がくは果実時に長さ3〜3.5mm。花後1個の種子をもつ豆果をつける。
外国では牧草として利用される。
和名の矢筈草は、葉を引っぱると、支脈に沿って矢筈状に切れるからという。
PICT0077-3ヤハズソウ 02.9.19 6〜7番への通路際