センニンソウ キンポウゲ科 センニンソウ属
6番ティーグランド左側です。
花も実もありませんので確定できませんが、恐らくセンニンソウと思われます。
奇数複葉の蔓性草本は、ツルニンジン属、センニンソウ属、ササゲ属、ヤブマ属、ダイズ属など多いようです。
ダイズ属のツルマメによく似ていると思いましたが、マメ科は、互生が多いようです。
この植物は対生でしたので、博物館にも協議したところ、センニンソウではないかということでした。今後観察を続けます。
【センニンソウ(原色牧野植物大図鑑から)】
日本各地に分布。
日当たりのよい山野や道端に生えるつる性の多年草。
花は、晩夏。有毒植物。
和名は、白い毛の密生する宿存花柱を仙人のひげにたとえた。
☆☆☆ 他のトピックにも同名の植物を掲載していますので、【みやざきの山野の植物の50音索引】から検索して、併せてご覧ください。
PICT3890-3センニンンソウ 03.10.27 6番ティーグランド左
PICT3858-3センニンンソウ 03.10.25 6番ティーグランド左