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PICT1620-3マツバウンラン 003.4.096番ティーグランド手前

マツバウンラン  ゴマノハグサ科 ウンラン属

 6番のティーグランドの手前に群生しています。

 最初に見た時は、サワトウガラシかと思いましたが、一株持ち帰り、家の庭で観察を続けた結果、マツバウンランと分かりました。
 帰化植物ですが、大変可愛らしい花です。



【マツバウンラン(原色牧野植物大図鑑から)】
 北アメリカ原産の1年草。高さ10〜60cm。
 上部の茎葉は互生し、形は松葉状の線形で、長さ1〜3cmほどありまばらにつく。
 花は、春から夏にかけて、茎頂に総状花序をのばし、青紫色の小さな唇形花を咲かせる。
 がく筒は短い鐘状で、上半部は5裂する。花冠は、深く上下2唇に裂ける。
 さく果は長さ3mmほどで、がく筒とほぼ同じ長さか、やや長い。

PICT0062-3マツバウンラン 02.4.07 
6番ティーグランド手前

PICT1952-3マツバウンラン 03.4.24 6番ティーグランド手前

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