ジシバリ キク科 ニガナ属 別名 イワニガナ
PICT1843-3ジシバリ 03.4.24 8番ティーグランド手前通路付近
PICT1780-3ジシバリ 03.4.22 8番ティーグランド手前通路付近
春の野草として普通に見られるものですが、コース内ではあまり多くは見かけません。
写真は、8番ティーグランドの手前の通路付近で、ジシバリ、オオジシバリが一緒に咲いているのを撮影したものです。
オオジシバリは、ジシバリより、葉も頭花も大形です。
オオジシバリの頭花は、径約3cm位、ジシバリは1p位でした。
和名のジシバリは(地縛り)、茎が枝を出し地上をしばるかのようにはりつくことによるとされています。
春、コース内で、黄色い花を咲かせる野草としては、このほか、オニタビラコ、カタバミ、タチカタバミ、ノゲシ、キツネノボタン、コナスビなどを撮影しましたが、キンポウゲは、とうとう見かけませんでした。
また、コマツヨイグサは、春に限らずほぼ年中咲いています。
☆☆☆ 他のトピックにも同名の植物を掲載していますので、【みやざきの山野の植物の50音索引】から検索して、併せてご覧ください。