トキワツユクサ  ツユクサ科 ツユクサ属  別名 ノハカタカラクサ

 写真は、1番グリーン右奥で撮影しました。
 花のない時期は、マルバツユクサと思っていましたが、花期を迎えて、トキワツユクサ(別名 野博多唐草)と分かりました。

 コース内の至る所で、大きな群落をつくっており、ツルソバととともに、コース内では最も多い植物といえます。
 花期の長い植物です。

 普通のツユクサにも白花、白覆輪などの品種があるそうですが、花は、紛れもなくトキワツユクサです。

 トキワツユクサは、南米原産の帰化植物で、【原色牧野植物大図鑑】 には載っていませんでしたので、【南九州里の植物(南方新社)】、【日本の野草(山と渓谷社)】 などで確認しました。

 ツユクサ、マルバツユクサとも、花は本来薄紫です。群落をなしているツユクサのある場所を全て調べましたが、全部白花のトキワツユクサでした。

 なお、コース内に生えている普通のツユクサは、群落でなく、散在しています。

☆☆☆ 他のトピックにも同名の植物を掲載していますので、【みやざきの山野の植物の50音索引】から検索して、併せてご覧ください。 

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PICT1848-3トキワツユクサ 03.4.24

PICT1820-3トキワツユクサ 03.4.24

PICT0352-3トキワツユクサ 02.10.28 1番グリーン右奥