メリケントキンソウ  キク科 タカサゴトキンソウ属   

 春、コース内では、フェアウェイに近いラフに、あたかも芝生のように、いたるところに生えています。

 地を這っていて、高さは10pあるかないかの小さな草ですが、名前が長く分かりませんでした。

 県総合文化公園にも芝生のように沢山生えています。
 インターネットで調べたところ、帰化植物のメリケントキンソウと思われます。
 
 頭状花は無柄黄緑色で、基部から発根するとのことですが、一度も気が付きませんでした。
 夏過ぎには、全く姿を消してしまいます。来春、細かく調べたいと思います。

なお、2018年7月15日付け宮崎県庁ホームページ「メリケントキンソウ(外来植物)」のトゲにご注意ください!」 とのタイトルで、以下の記載がありましたので、参考にしてください。

★★★ 外来植物の「メリケントキンソウ」は、果実(種子)に硬いトゲを持ち、公園の芝生や花壇等において子供などの肌に刺さって怪我をさせる恐れが指摘されています。
 この「メリケントキンソウ」が、県内でも確認されておりますので、ご注意ください。
★★★

☆☆☆ 他のトピックにも同名の植物を掲載していますので、【みやざきの山野の植物の50音索引】から検索して、併せてご覧ください。 

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PICT1888-3メリケントキンソウ 03.4.24コース内ラフ

PICT1855-3メリケントキンソウ 03.4.24コース内ラフ