イヌマキは、県庁南庭園の東側に2〜3本、植えてあります。
 別ページに、イヌマキの果托を掲載していますので、あわせてご覧ください。



 常緑針葉高木で、幹は直立し、高さ15〜20m、径50〜80cm。樹皮は灰褐色で、浅く縦裂。
 葉は、扁平な線形、皮針形で全緑。革質で、上面は深緑色、下面は淡緑色で、密に互生する。
 雌雄異株。 開花は5月、雄花は円柱形、穂状で有柄、黄白色。小枝の葉えきに3〜5束生。
 雌花は、葉えきに1個つき、緑色果托がある。球果は赤紫色に熟した果托上につき、9〜10月緑色に熟す。
(【原色樹木図鑑(北隆館)】から)

イヌマキ  マキ科 マキ属

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P1140815-3イヌマキ 09.9.14県庁南庭園

P1140816-3イヌマキ 09.9.14県庁南庭園

P1140817-3イヌマキ 09.9.14県庁南庭園