ヒュウガミズキ

　マンサク科の落葉低木です。
　和名は日向水木ですが、宮崎県内には自生していないそうです。

　同じ仲間のキリシマミズキは、えびの高原に多く、県民にはよく知られています。

　ヒュウガミズキは、平地の公園などに植えられており、県の総合運動公園にもありました。

　また、05年には県道29号線沿線で数カ所見かけましたので、写真を追加しました。

　多く分枝し,枝は細く折れやすいといいます。
　花は春、葉に先立って1～3花が1～2cmの穂のように垂れ下がります。
　キリシマミズキやトサミズキに比べ、花穂が短い特徴があります。