2013年の初冬、フローランテ宮崎を散策中、すっかり落葉した細い枝に、桃赤色の果実を数個ぶら下げているロウヤガキを見かけ、このホームページに掲載しました。

 雌雄異株で、渋柿のため、食べられませんが、第2次大戦中に、京都府立植物園初代園長が中国から日本に初めて持ち帰ったと言われ、盆栽として栽培されることが多いようです。

 果実の形状から、ツクバネガキ(衝羽根柿)の名もあるそうです。
 花期が3~4月ということでしたので、翌季に何度か足を運び、4月上旬、ロウヤガキの花を観察しました。

 カキの花よりもちょうど一回り小さい、緑色を帯びた黄白色の可愛い感じの花です。
 下垂して咲きますので、少し撮影に苦労しました。
ロウヤガキ  カキノキ科 カキノキ属 別名 ツクバネガキ、ロウアガキ
R0016081ロウヤガキ 14.04.08フローランテ・宮崎
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