コナツミカン ミカン科 ミカン属 別名 ヒュウガナツミカン、タムラミカン
コナツミカン所謂日向夏は、清武町から栽培栽果樹園化が始まったそうです。
祖父が日向夏栽植の第1号であった果樹農家の果樹園を訪ね、日向夏の古木を撮影させていただきました。
別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。
【コナツミカン(原色牧野植物大図鑑から)】
宮崎県や高知県で、よく果樹として栽培されている常緑低木。通常高さ2.5m。
枝には稜角があり,とげが多く,毛はない。
葉は、長さ8cm,葉柄に狭い翼がある。
花は、初夏,単生,あるいは総状花序に数個つける。花径4cm位,よい香りがあり,花冠は著しく反転し、花弁5枚は白色で質は厚い。
果実は、径6cm,甘くて酸味は少ない。
P1130311-7コナツミカン 09.4.24宮崎市生目
P1130298-7コナツミカン 09.4.24宮崎市生目
P1130300-7コナツミカン 09.4.24宮崎市生目
P1130308-7コナツミカン 09.4.24宮崎市生目
P1130312-7コナツミカン 09.4.24宮崎市生目
P1130315-7コナツミカン 09.4.24宮崎市生目