ソヨゴ  モチノキ科 モチノキ属 別名 フクラシバ

 関東地方以西、四国、九州に分布し、やせた山地に生える常緑低木または小高木とされています。

 枝は灰色で無毛、葉は長さ3〜9cm、やや光沢があります。
 
 花は初夏、雌雄異株、雄花は多数、雌花は単生です。
 上2枚の写真の木は後日確認しましたが、雄株でした。

 果実には、長い柄があります。

 和名は、そよぐの意で葉が風に吹かれてザワザワ音をたてることから名付けられたそうです。
 
 材は強じんなので、玩具に用いるそうです。


 その後、ソヨゴの実も撮りました。

 下段の写真N104572は、実の写真を撮った木の花ですが、06年は、前年の実の多さに比較して、花が非常に少ないことが印象的でした。

5月の花 目次に戻る
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L05655 ソヨゴ 05.5.20 県総合運動公園

N104572 ソヨゴ 06.7.9 県道1号線蘇於峯橋付近

N104468 ソヨゴ 06.7.4 県道1号線蘇於峯橋付近

L05670 ソヨゴ 05.5.20 県総合運動公園