たまたま、面白い形をしたマタタビの果実を見つけました。

 マタタビは、夏、白い葉の目立つマタタビ科マタタビ属の落葉つる植物です。

 猫属の動物が非常に好むことで知られています。

 白い葉ばかり注目して、果実をじっくりと観察したことがありませんでした。
 マタタビバエが産卵して虫えいとなったものは、木天蓼(モクテンリョウ)といって漢方で使うそうです。

 写真は、普通の果実と虫えいとなった果実両方を撮影することができました。

 その後、マタタビは必ず近寄って観察していますが、果実をつけているマタタビは、ほとんど虫えいとなった果実が混ざっているようでした。



 マタタビの花は、05年6月、ようやく写真を撮影しましたので、別ページに掲載しました。

7868 マタタビ 果実 上が虫えいとなった果実、下が普通の果実
04.7.14 みやまきりしまロード小林市

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7864 マタタビ 果実(虫えい) 04.7.11 県道1号線

7940 マタタビ 果実 上が虫えいとなった果実、下が普通の果実
04.7.14 みやまきりしまロード小林市

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7866 マタタビ 普通の果実 04.7.11 県道1号線

マタタビ 果実 マタタビ科 マタタビ属