サルスベリを 【7月の花】 とするか、【8月の花】 にするか迷っているうちに、花の盛りを過ぎるといけませんので、7月のうちに撮影しました。
もちろん、百日紅の別名があるとおり、9月まで咲いている大変花期の長い花です。
ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木で、庭木、街路樹として多く使われています。
日本で植栽されているサルスベリは、サルスベリのほかシマサルスベリもあるそうですが、区別がよく分かりません。
シマサルスベリは白花ですが、サルスベリは、紅色、桃色、紫色、白色など多彩で、白花がシマサルスベリとはいえません。
山と渓谷社の「園芸植物」によれば、シマサルスベリは珍しいとされていますので、恐らくサルスベリではないでしょうか。
その後、花の終わったサルスベリも見かけましたので、撮影しました(3段目・4段目の右側の2枚)。
8月下旬、美しく咲いているサルスベリを見かけましたので、写真を追加しました(4段目左側の写真)。
同じく、サルスベリの花の様子を間近で観察しましたので、写真を追加しました(5段目の2枚の写真)。
DSCN6348c サルスベリ 20.08.31 都城市
L08184 サルスベリ花後 05.8.30 県総合運動公園
サルスベリ ミソハギ科 サルスベリ属 別名 ヒャクジツコウ
DSCN6354c サルスベリ 20.08.31 都城市
8013 サルスベリ(紅) 04.7.19 高岡町
8031 サルスベリ(白) 04.7.21 宮崎市花山手団地
L08183 サルスベリ花後 05.8.30 県総合運動公園
8009 サルスベリ(紫) 04.7.19 野尻町
DSCN6116c サルスベリ 19.08.23 都城市