中国、インド原産で、庭木や生垣として栽植される落葉低木です。

 枝は灰白色、しなやかで折れにくいといいます。

 この学園通線では冬は、枝だけの姿を見せます。

 花は、1個ずつ順に開き、1日でしおれます。

 キョウチクトウ同様、白色、紅色、重弁など品種が多いといいますが、不思議なことに、ムクゲも、紅色は八重、シロバナは一重でした。

 和名は、漢名木槿の音読、韓国では国の花とされているそうです。


 その後、珍しい一重の紅色のムクゲを生駒高原で見かけましたので、写真を追加しました(3段目の写真)

 同科同属のフヨウも、別のページに載せてあります。



 05年に、白い大輪のムクゲを撮影しましたので、写真を追加しました(3段目右側の写真)


 8月下旬でしたが、依然としてきれいな花を咲かせているムクゲを見かけましたので、 写真を追加しました(4〜5段目の4枚)

ムクゲ  アオイ科 フヨウ属  

L07255 ムクゲ 05.7.11 宮崎市

7782 ムクゲ 04.7.8 県道1号線生駒付近

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DSCN6106c ムクゲ 19.08.23 都城市

DSCN6100c ムクゲ 19.08.23 都城市

DSCN6103c ムクゲ 19.08.23 都城市

7631 ムクゲ 04.7.2 学園木花台学園通線

7632 ムクゲ 04.7.2 学園木花台学園通線 

DSCN6104c ムクゲ 19.08.23 都城市