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N104559 ヘラオオバコ 06.7.9 県道1号線

 えびの高原から小林市へ下りる途中、県道1号線の道端で、かなりの株が群生していました。

 初めて見かけた植物で、ヘラオオバコでした。

 ヨーロッパ原産、今日では東アジアや北アメリカに広く帰化する多年草です。
 日本では、江戸末期の渡来とされています。

 葉は根生し、皮針形から狭卵形まで変化があるといいます。 
 長さ10〜30cm。
 花は夏、30〜60cmの花茎を出し、花序は初め、頭状,のちに穂状に伸び、花を密につけます。

 和名は、ヘラ形の葉形に基づくといいます。


 オオバコの仲間の帰化植物のツボミオオバコも、【身近な4月の野の花】 のページに載せましたので、あわせてご覧ください。

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N104475 ヘラオオバコ 06.7.4 県道1号線

N104476 ヘラオオバコ 06.7.4 県道1号線

N104474 ヘラオオバコ 06.7.4 県道1号線

ヘラオオバコ  オオバコ科 オオバコ属

N104473 ヘラオオバコ 06.7.4 県道1号線

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