ツボミオオバコ  オオバコ科 オオバコ属

 北アメリカ原産の1〜2年草、日本には大正から昭和はじめに入り、現在では都市周辺の道端や河原などに広く帰化しています。

 オオバコに似ていますが、全体に白い毛が多く、葉はへら形です。

 花茎は10〜30pとなり、先に3〜15pの細い花穂をつけます。

 花は全開せず、いつまでも蕾のように見えるところから、名づけられたといいます。


 その後、ヨーロッパ原産の帰化植物ヘラオオバコも、撮影しましたので、別途載せました。

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L12090 ツボミオオバコ 花 同

L12087 ツボミオオバコ 花 同 

L12084 ツボミオオバコ  06.4.16 361号線綾

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L12089 ツボミオオバコ 06.4.16 361号線綾