268号線沿線(高岡町)に、数種の植物が植えられているコーナーがあります。
沿道修景美化の地区の一つと思います。
そこにグアバもありました。
熱帯アメリカ原産のフトモモ科バンジロウ属の常緑低木ないし小高木で和名バンジロウです。
グアバといえばお馴染みと思いますが、(guava)は英名で、和名はバンジロウです。
対生する葉は短い柄をもつ長だ円形で、先端はとがり、ややざらつきます。
バンジロウの花は葉えきに単生し、白または淡紅色で径2〜3cm、多数の雄しべが花外にとび出します。
果実の表面はざらざらして緑色、内部は明るいピンク色。
果汁にとみ、独特の香気があり、果樹として熱帯各地で栽培されています。
バンジロウ(グアバ)は果実が黄色を帯びた緑色とされているので、紫赤色に熟するのはテリハバンジロウではないかと思われます。
また、黄色に熟するキミノバンジロウも別ページに掲載しました。
バンジロウ フトモモ科 バンジロウ属 別名 グアバ
L00194 バンジロウ 04.9.12 268号線
L00191 バンジロウ 04.9.12 268号線
9120433 バンジロウ 04.9.12 268号線