タンナサワフタギ ハイノキ科 ハイノキ属
タンナサワフタギの花は、ハイノキの仲間らしい白い集合花です。
8月には、もうかなり大きな実をつけていました。
藍黒色に熟すはずですから、まだ若い実ですが、大きさはこの程度です。
昨年は実の熟すのを待っていましたが、黒ずんで落ちるものが多く、藍色とはいえないものが多かったので、2005年は若い実から載せておくことにしました。
同じ仲間のサワフタギは藍色の実が美しいそうですが、タンナサワフタギの実は藍黒色で、サワフタギほど綺麗ではないといわれています。
観察を続けます。
暖帯から温帯の山地に生える落葉低木ないし小高木。
藍黒色に熟した実は、取りあえず2004年に撮影したものを掲載しておきます。
L00779 タンナサワフタギ 04.10.10 県道1号線
L00778 タンナサワフタギ 04.10.10 県道1号線
L08069 タンナサワフタギ 05.8.22 県道1号線
L08072 タンナサワフタギ 05.8.22 県道1号線