平地でも山でも、いたるところで見られる木です。

 緑の葉と黄葉した葉が混在するものが多いようです。

 イチジクに似た花、果実をつけます。

 イヌの名前がつく植物はおおむね役に立たないものですが、雌雄異株で、雌株の果実は食べられるそうです。

 なお、昨年、白鳥神社近くに、全株殆ど完全に黄葉した樹形の異なったイヌビワも見かけました。その写真(03.11.7)も掲げておきます。

 このイヌビワは、毎年観察していますが、殆ど毎年すばらしい黄葉を見せます。

 その後、秋が深まるにつれて、殆ど全ての葉がきれいに黄葉する木も少なくないことが分かりました。

 それらを追加します。

 目の覚めるような鮮やかな黄葉でした。

L02184 イヌビワ 04.12.5 県道30号線飯野

L01763 イヌビワの黄葉 04.11.15 10号線四家付近

L10206 左と同じ株 05.12.4 県道30号線白鳥神社付近

トップページに戻る

50089 イヌビワ 04.12.5 県道30号線飯野

L01764 イヌビワの黄葉 04.11.15 10号線四家付近 

L10204 イヌビワ 05.12.4 4087と同じ株 

4087 イヌビワ 03.11.7 県道30号線白鳥神社付近 

イヌビワ  クワ科 イチジク属  別名 イタビ、 イタブ、コイチジク

L01410 イヌビワ 04.10.30 県道30号線

L10151 4087と同じ木 05.11.28 県道30号線白鳥神社付近 
イヌビワの黄葉としてはこの株が最も美しく黄葉するので、毎年観察

N108468 06年も綺麗でした 同じイヌビワ 06.12.1 同

宮崎の紅葉・黄葉目次に戻る