N108938 ココスヤシ 07.1.24 市民の森
N108939 ココスヤシ 葉 07.1.24 市民の森
DSCN3487-1ココスヤシ花 10.07.03県総合運動公園
N108959 ココスヤシ 07.1.24 宮崎空港付近52号線
N108936 ココスヤシ 07.1.24 市民の森
N108954 ココスヤシ 07.1.24 宮崎空港付近52号線
DSCN3491-1ココスヤシ花 10.07.03県総合運動公園
DSCN3493-1ココスヤシ花 10.07.03県総合運動公園
ココスヤシ ヤシ科 ブラジルヤシ属
フェニックス(カナリーヤシ)とともに、宮崎で最も多く植栽されているヤシです。
羽状葉のヤシでは最も耐寒性が強いとされていますが、そのせいでしょうか。
葉は、羽状葉で外側に湾曲し、葉色がシルバーリーフ(青銀色)になる美しいヤシです。
日本では、ヤタイヤシ(Butia yatay)とブラジルヤシ(Butia capitata)の交配種が殆どで、通称 『ココスヤシ』 と呼ばれています。
大きな羽状複葉で、葉の下面が帯灰緑色となり、全体が白っぽく見えます。
雌雄同株。 果実は食用になるそうです。
ヤタイヤシとブラジルヤシは、非常に似ていて見分けが付かない程だそうです。
日本で生産しているこの種は、交配してできているものが多く、純粋なものは殆どなく、厳密に区別することが難しいといい、植木業界では、この両種を通称 『ココスヤシ』 と呼んで流通させているそうです。