初秋の山野や道端で、黄色の小さな花が目立つキンミズヒキです。

 せいぜい50p前後の高さの多年草で、なかなか写真に撮りにくいものですが、可愛い小さな花です。

 果実は、萼にかぎ状のとげがあり、他物にくっついて散布します。

 和名金水引は、黄色の花穂を金色の水引にたとえたものです。

 同時期、赤と白色のミズヒキも山野や道端でよく見られます。


 黄色の花弁を落とした花後のキンミズヒキ萼にかぎ状のとげがある果実の様子を観察しましたので、写真を追加しました(3〜4段目の3枚)

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L00527 キンミズヒキ 04.10.1 361号線

キンミズヒキ  バラ科 キンミズヒキ属

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R0019079 キンミズヒキ果実 17.10.04 早水公園

R0019078 キンミズヒキ果実 17.10.04 早水公園

R0019077 花後のキンミズヒキ 17.10.04 早水公園

L00524 キンミズヒキ 04.10.1 361号線