ミミカキグサ タヌキモ科 タヌキモ属
アジア東部及び南部,オーストラリアの暖帯から熱帯に分布。本州から琉球列島の湿地に生える多年生の食虫植物。
地下茎は、糸状で、捕虫のうがある。
高さ7〜15cm。
葉は、地下茎から延び、長さ6〜8mm,基部に1〜2個の捕虫のうがある。
花は、夏から秋,がくは2裂し、果時には長さ5mmに達する。
和名は、果実を包むがくの形が耳掻(みみかき)状になるため。
(原色牧野植物大図鑑から)
同科同属のムラサキミミカキグサについては、別ページに掲載してあります。
P1010343-1ミミカキグサ07.10.27新富町一丁田池
P1010345-1ミミカキグサ07.10.27新富町一丁田池
P1010330-1ミミカキグサ07.10.27新富町一丁田池
P1010340-1ミミカキグサ07.10.27新富町一丁田池