ハルシャギク  キク科 ハルシャギク属  別名 クジャクソウ、ジャノメソウ

 もともと観賞のため植栽される1年または越年草ですが、強健なため今日では、各地の空地で野生化しているといわれます。

 撮影したハルシャギクも、道路端で野生化したものと思われましたので、取り上げました。

 植栽されたのか、野生化したものか分からないものも、道ばたでよく見かけます。

 北アメリカ原産で明治初期に渡来したそうです。

 全体が無毛で平滑、花は径2〜5cmの鮮やかな鮮黄色の頭花を開きます。

 和名はペルシャ菊の意味だがペルシャ(イラン)には産しないそうです。

 なお、同じく野生化した類似のキク、オオキンケイギクアラゲハンゴンソウも別途載せました。

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L05729 ハルシャギク 05.5.26 29号線北郷町

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L05891 ハルシャギク 05.5.30 国富町

L06436 ハルシャギク 05.6.10 宮崎市