ヤナギニガナ キク科 ニガナ属 別名 アツバニガナ
P1040741 ヤナギニガナ 08.05.17 小林市三之宮峽
P5170135 ヤナギニガナ 08.05.17 小林市三之宮峽
P5170142 ヤナギニガナ 08.05.17 小林市三之宮峽
峡谷沿いの崖に、小さな黄色い花を咲かせていました。
普通に見るニガナに比べ、全体的にホッソりとしています。
【ヤナギニガナ(原色牧野植物大図鑑から)】
アジアの熱帯から亜熱帯に広く分布する多年草で,九州南部と琉球列島の日当たりのよい河岸などに生える。
高さ10〜50cmになり,茎の上部はまばらに分枝する。
根生葉は質が厚く,皮針形で先端がとがる。
花の時期に、よく繁る。
花期は春で,ニガナよりもやや小さな黄色の頭花がつき,径約1cm,舌状花の数は8〜12個。
そう果には、前掲種と同様0.6mmほどの汚白色の冠毛がある。
P1040739 ヤナギニガナ 08.05.17 小林市三之宮峽