P8060047-1メマツヨイグサ08.8.6みやまきりしまロード

N105433 メマツヨイグサ茎葉 06.8.15 清武JCT付近

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メマツヨイグサ  アカバナ科 マツヨイグサ属

 一応、メマツヨイグサとしましたが、オオマツヨイグサコマツヨイグサ、アレチマツヨイグサなど類似の種が多く、いずれかはっきりしません。

 生命力の強いアレチマツヨイグサが、オオマツヨイグサなどを駆逐しているといいますが、アレチマツヨイグサは、花弁と花弁との間に隙間があり、花弁はハート形といいますので、アレチマツヨイグサではないようです。

 マツヨイグサの仲間は、す,べて北アメリカ原産の帰化植物といわれており、夜行性で夕方開き、朝しぼみ、しぼんだ花は橙色を帯びるとされています。
 
 撮影した花は、すでにしぼんでいますが、あまり変色していません。

 しぼんだ花の色がどう変色するかについては、図鑑によって記述がまちまちであり、定説ははっきりしていないようです。



【メマツヨイグサ(原色牧野植物大図鑑から)】
 北アメリカ原産の2年草。
 日本各地の荒れ地や道端に帰化。
 高さ約1m。
 根生葉は先の円いへら形、茎葉は狭長楕円形で、先が鋭くとがります。
 花期は、初夏から秋。茎頂と上部の葉えきから総状に花をつけます。 

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N105432 メマツヨイグサ 06.8.15 清武JCT付近